ハワイ産自然栽培100%コナコーヒー
当店のコーヒーはハワイ産自然栽培100%コナコーヒー
コナコーヒーはアメリカのハワイ州ハワイ島
コナ地区で採れたコーヒー豆です。
そのハワイ島コナ地区の海抜2521メートルの
フアラライ山のふもと、
肥沃な大地にある自然農法ケオプ農園(ハワ
イ州ハワイ島コナ地区)のコーヒー豆を100%
使用しています。この農園は農薬を一切使用しない農法で栽培しているコーヒー農園です。
当店はケオプ農園と直接取引契約し、業者を一切通さず、食物検疫、通関手続きを
自ら行い、輸入しております。
そして当店に到着した生豆は最適な工程管理をし、適切に焙煎を行い、
ハンドドリップで一杯一杯丁寧に淹れて提供しています。
大粒でぷっくりとした曲線。豆から漂う芳醇な香り。
程よい苦味と柔らかな酸味、甘味が口いっぱいに広がり、
滑らかな舌触り、かつすっきり爽やか。
のどを通り抜けた後に続く余韻をお楽しみいただけます。
甘味、酸味、苦味の絶妙なバランスが特徴です。
単一農園で栽培・収穫されたシングルオリジンコーヒー豆。
トレーサビリティが確立された安心・安全のコーヒー豆。
美味しいコーヒーが出来る環境で生成成熟された一切農薬未使用の自然栽培の
コナコーヒーです。
ケオプコーヒー農園
ケオプコーヒー農園は、ハワイ島のコナにあるケオプ‐マウカ(Keopu-Mauka)にある
小さな有機農場です。 5エーカー(約20234㎡/約6120坪)ほどあるこの農園は、
フアラライ山の斜面、標高2200ft(約670m)にあります。
ここは、最高品質の自然栽培コナコーヒーを栽培するのに非常に理想的な気候です。
この農場で生産されるコーヒー豆は100%コナコーヒーです。
ハワイ島のコナコーヒーは伝統的に栽培されており、ここの農園のコーヒー豆は
最高品質の工程で生産された新鮮なコーヒーチェリーをお楽しみいただけます。
農園の始まり
ケオプコーヒー農園は最初趣味として栽培されて始まりました。
1998年、ジレット一家は、ホルアロアにある家の敷地に1エーカー(約4046㎡)のコナコーヒーの木を植えました。農園が会社として設立される2005年までは、
家族の贈り物や個人的に利用するためにコーヒーが使われていました。
そして事業が急速に拡大すると、2007年には現在の5エーカーにコーヒー農園が広がった。
2006年の秋から冬にかけては、コーヒーチェリーとして知られるコーヒーの実の加工と乾燥を農場で行えるように工場を建設している。
そして現在に至り、多くの方にケオプコーヒー農園の100%コナコーヒーが広がっている。
日本でのコーヒー豆の販売とご利用できるのは当店のみです。
- 標高670mの地点にあるケオプ農園
- ケオプ農園で栽培されたコーヒー豆
- 外皮を取り除いたコーヒー豆を乾燥させているところ
- 手摘みで収穫された袋いっぱいのコーヒー豆
- 農園主のジレットさんとマスター
コーヒー豆の”精製”:摘み取ったコーヒーの果実から生豆にする工程
コナコーヒーの果実(レッドチェリー)の収穫は通常8月下旬に始まる。そして翌年の数ヶ月まで続く。
精製方法として水洗式(ウォッシュト)が採用されている。(ケオプ農園でも)
【収穫→貯水槽→果肉除去機→発酵槽→水路→乾燥場→乾燥機→脱穀機→選別→出荷】
コーヒーチェリーを慎重に手摘みし、
“パルピング”として知られる、果肉除去機に入れ、外皮や果肉を除去する作業である果実から種子(コーヒー豆)を取り出す工程へ。
コーヒーの種子を囲む内果皮に付着したネバネバを除去する発酵プロセスに入ります。これはネバネバが付着した状態で乾燥させると乾燥時間が長くなったり、乾燥ムラ、カビが発生する恐れがあるため。種子(パーチメントコーヒー)を一晩浸す水発酵後、乾燥させる。
コナコーヒー豆は大きな乾燥デッキで天日干しにされます。コナコーヒー豆を乾燥させるのに非常にエネルギー効率が良く、ハワイの土地に合った自然な方法で行われています。
そしてコーヒー豆が期待の水分含有量に達すると、乾燥脱穀機の工程へ。
この工程はコーヒー豆を覆う薄皮、シルバースキン(銀皮)を取り除き、あついに緑色の生豆が残る。いわゆるグリーンコーヒーと呼ばれる。
一般的に生豆の水分量が多いと緑色、青みがかかる。少ないと褐色や白くなる。
最終的に欠点豆や大きさを分けるグレーディング等の選別が行われ、
それを通過した生豆は袋詰めされ、出荷待ちとなる。
”自然栽培”(オーガニック、無農薬、USDA有機認証)
ケオプコーヒー農園は設立当初からオーガニックコーヒーの栽培と生産に力を注いでおり、
2008年~2012年の5年間はUSDA有機認証を受けていましたが、
2013年、認証コストが100%以上増加、そしてハワイの有機農家への政府資金の削減となり、
USDA有機認証の放棄を余儀なくされるという経緯がありました。
しかしケオプコーヒー農園は当時から現在まで変わらず、認証ステータスに関係なく、
常に自然栽培100%のハワイコナコーヒーを生産しています。
直輸入している当店でも、もちろん同様に農薬一切未使用の自然栽培100%ハワイコナコーヒー
を提供しております。
ハワイコナコーヒーが比較的お手頃価格にてお求めいただける理由はここにもあります。
焙煎度(浅煎り~深煎り)
・ライト:ローストが浅く、青臭い風味
・ミディアム:さわやかで明るい酸がある
・ハイ:明るい酸があり、しっかりとした香味
・シティ:酸味も残るが、コクがありかすかに苦味を感じる
・フルシティ:充分なコクがあり、軽い酸味も伴っている。
・フレンチ:苦味が強くなりますが、チョコレートやバニラのような甘い香りが漂います。
・イタリアン:苦味の質が強く、強い香味を感じる。
当店で取り扱うハワイコナコーヒーはコナコーヒー豆が持つ
特徴を最大限に引き出すためミディアムローストで提供しています。
ご購入は100g単位からお求めいただけます。
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淹れる方法
当店ではハリオ式V60ペーパードリップにて淹れております。
下記では淹れる方法をご紹介。
ドリッパー、サーバー、コーヒーカップはあらかじめ温めておきます。
ペーパーフィルターをドリッパーにセットし、湯通しする。(➡紙の匂い、ドリッパーを
温める為)
お湯は沸騰後、1分~2分ほどおいた(ケトルからポットに移し替えでも)
86~96℃が抽出に最適です。
1. 必要な分量の粉をドリッパーに入れ、軽く振って表面を平らにします。
2. 粉の中心から外側に向かって円を描くように注ぎ(粉全体が湿る程度に。湯量は粉分またはその倍)、
30から45秒ほど蒸らす。(➡ガス抜きの為。ガスが抜けている時は粉の状態を確かめ3.の工程へ)
3. 粉の中心に湯をゆっくり優しく注ぐ。
4. 中心に5円玉くらいの大きさの円を描くように注ぐ。粉の水面が凹む前に注湯すること。
これを繰り返し、人数分量まで行う。
5. ドリッパーないのお湯が落ちきる前にドリッパーを外す。
6.サーバーを回し、撹拌すし、カップに注いでできあがり。
早く抽出すればさっぱりした味に、ゆっくり抽出すれば深みのある味になります。
湯温を低く抑えるとあっさり、高くするとしっかり出すこともできます。
コーヒー豆の挽き目を粗くすると、さっぱり、細かくするとしっかり淹れることもできます。
*あとは自分好みの味に合わせて、粉の分量、抽出時間を調節してみてください。
自分だけの味を見つけることができるのもドリップコーヒーの面白さです。
人数分 | 粉の量 | 抽出量 | 抽出時間 |
---|---|---|---|
1人分 | 約14g | 約160cc | 2分半〜3分 |
2人分 | 約26g | 約320cc | 3分〜3分半 |
3人分 | 約38g | 約480cc | 3分半~4分 |
手軽に一杯。フック式ドリップバッグ(プレゼント用にも)
手軽にいっぱいだけ飲みたいときに便利です。
ドリッパーやサーバーの器具は必要ありません。
カップに直接セットしてお湯を注ぐだけで、
簡単にレギュラコーヒーが楽しめます。
一商品につき、一袋の紙製ドリッパーには挽いたコーヒー豆が入っているのでお湯を注ぐだけ。
自宅・職場や旅行・出張先で手軽に簡単に
ハワイコナコーヒーをお楽しみください。
プレゼントにもおすすめです。
「贅沢なハワイコナコーヒーのひと時を」
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